〜第61話 ヤングセラヴィーの冒険〜
−ものがたり−
チャチャでーす! セラヴィー先生とどろしーちゃんは、今日も大ゲンカ。先生は、気晴らしにお散歩にいっちゃった。ということは、私たちはお留守番。お留守番といえば、セラヴィー先生の地下室の探検よね。

うわ〜。この前より何かいろいろ増えてる。リーヤは、空を飛べる靴を見つけたの。あれ、この鏡は何かな?私たちがちっちゃいわ。そうか、これは昔の姿を映す鏡ね。

ところがリーヤがその鏡の中に吸い込まれちゃったの。大変、私としいねちゃんも鏡の中へ。はっ!?ここはどこ?いつの間にか夜になっちゃってるわ。

あ、ここはドリスの家ね。あれ、誰か家の中から出てくるわ。え?あれがどろしーちゃんとドリス。すっごい若いわ。どろしーちゃん、何か家出しているみたい。

じゃ、私たち、タイムスリッパしちゃったの。どうしよう。とにかくセラヴィー先生に連絡と取らないと。で、お助けブーメランから出てきたのは、変な人形。突然笑い出したわ。早く止めないと、ご近所迷惑になるわ。

その騒ぎを聞きつけて、お城の警備兵がやってきたわ。あれ?若い頃のセラヴィー先生だ。お願い先生、私たちを元の時代に戻して。え!?全然魔法が使えない。じゃあ、私たちどうやて戻ればいいの。

そんな私たちを無視して、セラヴィー先生はどろしちゃんを追いかけて行ったわ。どろしーちゃんは、世界一の魔法使いになるために、特訓しに行くんですって。

どろしーちゃんが向かったのは、世界一の魔法使いが住む、ヤホホ山。私たちも行ったんだけど、そこに現れた世界一の魔法使いのピカポンさんは、なんとどろしーちゃんを魔法の実験に使おうとしているの。そんなことはさせないわ。

−チェックポイント−
クレッセント・オーロラ・ブレスレットでチャチャが出した物は、今回は”笑い人形”。この不気味な笑い声を聞いて、お城の警備兵をしているセラヴィーが駆けつけた。
セラヴィーはどろしーより年下と判明。チャチャも知らなかった。
審判員のシンちゃん登場。この頃は、まだ白髪ではない(笑)。
当時の魔法使い世界一のピカポン(声/古川登志男)、ヤホホ山のふもとに住む。ピカポンという名前の由来は……。
−キャラクターの活躍−
チャチゃ
魔法の呪文
出てきたもの
成功か失敗
コメント
出でよ、電話
電話
成功
どこにかけたらいいのかな?
出でよ、大蛇
冬眠中の大蛇
失敗
さあ、へびさん。あのおじさんをまるのみよ!
出でよ、びっくり箱
びっくり箱
成功
ピカポンは驚かなかった。
出でよ、大洪水
大洪水
成功
ほーらきたわよ、そこで大きく曲がって、このおじさんを……。
と、したかったのだが、自分が巻き込まれた。

チャチャ:お助けブーメラン
出てきたもの
どのようなシーンで使ったか
コメント
笑い人形
過去に来て、どうしたらいいか分からなくなって、使った
はやく止めなきゃ、近所迷惑だわ!



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