[たかくんのホームページ] [Guardian of あんげらん] [基本戦術(攻撃編)]


タングラム エンジェラン基本戦術(攻撃編) タングラム


基本概要
 武器解説を見れば分かると思うが、エンジェランは遠距離が得意なキャラである。常に、中・遠距離で戦うように心がけることが大切である。上級者になると、近接戦でもバトラーとやり合うことも可能だが、初心者は忘れてもいい。
 また、通常ショットよりもターボショットを多用するので、ターボショットをすぐに出せるようにしましょう。しかも、しゃがみターボショットの方がいろいろ利点が多いので、しゃがみターボにも慣れておきましょう


レンジ別基本戦術
遠距離
 この距離は圧倒的にエンジェランが有利になります。(一部の相手を除く)
 障害物の後ろに隠れて巨大氷柱双龍ブレス龍を撃っていれば、ほぼ勝てます(戦っていてあまり面白くありませんが)。普通、エンジェラン相手にこれだけ距離を離す人はいません。
 通常の右ショットはほとんど弾かれるので、相手の攻撃を相殺する程度に撃ちましょう。時折、左ターボのレーザーを隙間から撃つのもなかなか良いです。ジャンプからの冷凍光線も当たるときがあるが、当ててもどうしようもない。
 巨大氷柱は、どの状態から撃っても良いです。ブレス龍とレーザーと氷の結晶7WAYを連携して撃つと、たいていどれか当たります。
 双龍は、障害物の陰で立ちで撃つ方がいいでしょう。突然しゃがみ双龍を撃っても効果絶大。特に重量級では回避が難しい(らしい)。ブレス龍も利用価値が高いです。前ダッシュ系の体当たりドラゴンはあまり期待できません。(ゲージ消費量も双龍とほぼ同じなので、双龍先生をお呼びしましょう。)
 この間合いを保ちたい場合、ターボ漕ぎを使って移動(逃げではない)しましょう。また、距離を縮めたい場合は、しゃがみミラーを撃ち、その後ろを追いかけて距離を縮めることもでき。
 遠距離レンジは好きなことができます。自由に戦いましょう。ペースはこっちのものです。

中距離
 エンジェランで戦う時、メインとなる距離です。距離が黄色で表示されているレンジです。
 主に使う武器は氷の結晶7WAYエンジェレーザーブレス龍あたりです。基本的にしゃがみで出す方が全ての性能において立ちより優れているので、出来るだけしゃがみで使いましょう。
 相手に隙があれば、巨大氷柱を出しておきましょう。一つ出ているだけで、相手にはかなりプレッシャーになります。また、双龍を出すのも有効です。

 右ショットは主に牽制や敵弾の相殺のために使います。ジャンプしている敵にしゃがみで撃つとよく当たります。レーザーを使う機会が多いので、撃ちすぎに注意しましょう。
 通常氷柱はあまり使う機会はありませんが、ジャンプしている相手や隙を見せている相手にはしゃがみで撃ち込んでおきましょう。基本的に左ゲージはターボショット用です。
 ブレス龍は単体で撃っても滅多に当たりませんが、ブレス龍で相手を追い回し、氷の結晶7WAYやレーザーを当てるという使う方が多いです。ドラゴンはしゃがみで出した方が動きが速く、ゲージがお得。
 他に使う機会が多いものとしてミラーがあります。主に緊急回避に使い、ミラーの後ろに隠れて攻撃というのはあまりお勧めできません。ミラーにこだわって、動きが制限されてはいけません。

 ナパーム、ボム系統の武器を持っている相手は、それらを多用してくる場合があります。相殺されにくいように出すようにしましょう。巨大氷柱は空中から出すと相殺されにくいです。
 この距離で戦う場合、なるべく攻撃の手を緩めないようにしましょう。

近距離
 この距離で戦うのよくありません。スタート時の間合い程度&エンジェの接近レンジ外の距離です。
 この距離では巨大氷柱を出してはいけません。隙が大きすぎます。間違いなく反撃を喰らうはずです。ジャンプから出しても当たりにくいです。着地を狙われるだけなのでやめましょう。
 以外に使えるのが双龍です。自機をおとりにして双龍をぶち込みます。結構当たりやすいです。大抵の攻撃であればおつりがかえってきます。

 この距離で戦うとすれば、使えるのは氷の結晶7WAYエンジェレーザー通常氷柱です。これらは、全部しゃがみで出す方が良いです。
 ブレス龍はあまり使っても効果がありません。攻撃を始めるまでにちょっと時間がかかる。出すのであればしゃがみで使いましょう。
 戦い方は基本的に中距離の時と同じです。しゃがみ右ショットが効果的
 この距離を維持する必要はないので、レーザーや7WAYなどで相手が転けたら、距離を離すことをお勧めします。

 この間合いでは、ミラーを利用すると有利になります。相手の攻撃を防ぐ上、反撃しやすくなります。
 また、相手がミラーに当たって転けることもあるので、距離を離すチャンスもできます。

近接距離
 エンジェランにとって、死の間合いです。しかし、大変緊迫感があって面白い戦いができます。
 慣れている人であれば、テムやアファBとも互角以上の戦いができます。
 勘違いしている人が多いが、近接戦闘というのは「殴り合う」という意味ではありません。お互いが接近して戦う状態のことです。エンジェランではこのことを頭に入れて、近接戦をしましょう。

 まず、直接攻撃の中で最も有効なのは、ビンタ(左トリガー)です。エンジェランの中で最も出が速い。連射することで二連撃が可能。転かす可能性が低いので、攻撃後はガードか回避の体制をとっておく方が良いです。
 特大ビンタ(右ターボ左トリガー)は、判定が通常より大きく、当てると転かせるのでので、使えないことはありません。ただ、通常のビンタより出が遅い。
 また、相手の隙をついてのロッドブレス(右ターボ右トリガー)を撃つのも悪くはありませんがお勧めできません。

 近接戦で最も頼りになるのはエンジェレーザーです。出が恐ろしく早く即キャンセルでき、しかも相手はガード不可能。しゃがみで当てればダウンさせることができる。利点ばっかりのようですが、この攻撃は正面の狭い範囲しか当たらないので注意。
 敵が少し左右(特に、向かって右)にずれている時は氷の結晶7WAYがお勧めです。攻撃範囲が広い上、当たれば相手をひるませます。もし避けられたとしても、即キャンセル可能なので、隙が少ないです。一度回避行動をとり、その後レーザー撃つなどできます。
 また、ダメージは少ないが、確実にダウンを奪えるということでミラーも有効です。出も早いので隙が少ない。
 ダウンした相手の周りをミラーで囲むミラーハウスという奥義もある。が、こんなことをする余裕があったら、別の行動をした方がいいです。(たかくんは、作ったことはあるが、利点は知らない。)

 相手が転けた場合、しゃがみ左or両トリガーの氷柱で追い打ち攻撃をするとともに、トラップを作るのがなかなか良いです。地面に出来た氷の塊を過信するのは良くないが、有るとその後が少し楽になります。

 近接戦闘をする上で絶対に必要なのがクイックステップである。確実に出来るようにしておこう。慣れてないとダッシュを暴発したりします。


エンジェルモード時
 間合いはこちらで自由に決めることができます。何せ機動力が半端じゃない。好きな距離で戦いましょう。
 速度が速く硬直も少ないので、よほど無謀な攻撃をしない限り、相手の攻撃は回避できます。
 近接戦をするときは、是非とも右ターボのヒーリングを当てましょう。ギャラリー受けします。しかし、移動力が速すぎる上、ヒーリングは出が極端に遅いので、滅多に当てることはできません。冷凍光線(右ターボ右トリガー)を当てた後に狙いましょう。でも、無理をする必要はありません。

 エンジェルモードが切れると、移動速度が極端に遅くなります。(元に戻るだけだが、今までが速すぎるため遅く感じる)このギャップに気をつけましょう。