〜第55話 忘れちゃだめよ国王の印〜 | ||||||||||||
−ものがたり− | ||||||||||||
ども、しいねちゃんです。魔法使い世界一になったチャチャさんの名は国中に響きわたり、いろんな挑戦者が、連日チャチャさんに勝負を挑みに来ます。僕はチャチャさんのマネージャーとして頑張っています。 と、そこへ僕のお父さんの使いの鷹が飛んできました。お父さんは、行方不明になっている国王の印”ホーリーバード”を見つけたようです。 ホーリーバードはその名の通り、聖なる鳥。心正しき者が使えば、地上を美しく、秩序ある世界を保つ力を持っているのですが、悪い人がそれを使うと、この世は魔族の世界になってしまうのです。 お父さんはホーリーバードを見つけた。でも、僕は鷹だけ飛んできたことに不安を感じました。セラヴィーさん、僕はお父さんのいることへ行ってみます。 チャチャさんとリーヤも付いて来てくれることに。お父さんの鷹に付いて行って、どこかの神殿のような所へたどり着きました。 奥には、ひどく傷ついたお父さんがいました。そこに現れたのが、ソプラノのバリトンという摩族です。お父さんが見つけたホーリーバードを横取りして、それが何なのかを聞いていたようです。 それで、今度は僕たちに聞いてきました。しかし、悪い摩族に教えるわけにはいきません。するとあいつらが怒って、変な音を出して攻撃してきました。音には音で、僕らも激しく歌って対抗しました。 とにかく、早くホーリーバードを取り返さないと、大変なことになってしまいます。 | ||||||||||||
−チェックポイント− | ||||||||||||
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−キャラクターの活躍− | ||||||||||||
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