〜第47話 熱き友情の橋を渡れ!〜 | ||||||||||||||||||||||||||
−ものがたり− | ||||||||||||||||||||||||||
リーヤだぞ! 俺たちは、大魔王の城まであと一歩の所までやって来た。でも、目の前に、でったい谷がある。近くに橋もないし。おまけに、風が強くてホウキでも渡れない。どうしよう。 お!親切な気球屋がやってきた。値段もただだし、お菓子もくれるんだ。やったな、チャチャ。何だこれ、変な時計だな。え、爆弾だって。爆発して俺たちは谷底へと真っ逆さま。 危機一髪、俺たちを助けてくれたのは、俺のじいちゃんだ。ところで、何でこんなとこにじいちゃんがいるんだ。それにあんなにたくさん丸太を持ってきているし。 そこへ現れたのは、鎧を着込んだガロックとかいうやつだ。いきなりじいちゃんに喧嘩を売ってきたんだ。でも、俺のじいちゃんは強いんだ。おい、どうしたんだ、じいちゃん?何であんなやつに殴られっぱなしなんだ。 何とか追い払って、じいちゃんに話を聞いたんだ。じいちゃんとガロックは、昔からの友達だったらしい。12年前、王城の守備兵だったじいちゃんは、まだ赤ん坊のチャチャを連れて逃げるセラヴィーを助けるために、自分とガロックとで作った橋を落としたんだ。 またまたガロックが現れて、襲いかかって来たんだ。ガロックに教われて、俺たちは谷底へ真っ逆さま。俺たちを助けるためにじいちゃんも谷底へ。じいちゃんのおかげで、俺としいねちゃんは何とか無事だけど、チャチャが大ピンチ。 チャチャは助けることができたけど、まだまだガロックが攻撃してくるんだ。こうなったら、変身して倒すしかないな。 | ||||||||||||||||||||||||||
−チェックポイント− | ||||||||||||||||||||||||||
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−キャラクターの活躍− | ||||||||||||||||||||||||||
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