〜第42話 伝説のシールドを探せ!〜
−ものがたり−
チャチャです。前回のカ・ザンダンとの戦いで怪我をしてしまった私を、リーヤとしいねちゃんがお見舞いに来てくれたの。大丈夫、怪我はセラヴィー先生のおまじないで治ったわ。

セラヴィー先生に、「マジカルプリンセスの弱点は防御の甘さ」だと言われたの。ジョアン一世が使ってた三つ目のアイテム”バードシールドを手に入れれば、防御も上がるんだって。

私たちは、バードシールドを作れる、この世でただ一人の鍛冶屋さん、ムーラ・マーサさんのお家を訪れたの。でもムーラさん、私やセラヴィー先生の名前を聞くと、恐がって逃げ出しちゃった。

そうか、鬼ごっこね。よ〜し、鬼ごっこのプロとしては引き下がれないわね。でも、さんざん探したんだけど、ムーラさんどこにもいなかったの。

で、リーヤがムーラさんの匂いをたどって行くと、ムーラさんのお家に着いちゃった。ムーラさんいつの間にかお家の戻ってたのね。

その時、ムーラさんの弟子の、バリキマッス・ルーという人が洗われたの。ムーラさん、バードシールドを作ってくれているんだって。

しばらく待っていると、バードシールドが完成したの。その完成したバードシールドをバリキマッス・ルーが身につけて、「俺様にぴったり」とか言うの。

なんとこのバリキマッス・ルーって人は、大魔王の手下だったの。変身して戦うんだけど、バードシールドを持っているから、ウイングクリスが通用しないの。どうしよう。

−チェックポイント−
セラヴィー30秒クッキング。ディレクターを務めるのは、24話でも名ディレクターぶりを発揮したしいねちゃん。
同じく、大魔王の城でチャーハンを作るハイデヤンス。よく見ると、まな板を置いた台には、大魔王の顔マークが……
ムーラ・マーサ(声/内藤 玲・少年時代の声/又村奈緒美)は、王家の城が大魔王に襲われた時、何とか逃げのびた者の一人だった。
マジカルプリンセスとバリキマッス・ルーの会話に注目。
−キャラクターの活躍−
ただの通りすがりの
通りすがりの???
何をした
コメント
僧侶とその弟子
ムーラマーサに勇気をあたえた
セラヴィーの活躍で、ムーラはプリンセスの所へもどり、プリンセスに助言をした



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