〜第39話 竜宮城でカッパ巻き〜 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
−ものがたり− | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
こんにちは、チャチャです。今、私たちは海にたどり着いたの。え?これ海じゃないの、しいねちゃん。へ〜ぇ、これが四途(よんず)の河っていう、とてつもなく広くて深い河なんだ。 石版に”七つ色橋より渡りて”とか書いてあるよ。でも橋なんてないよ。あ、そうか。なければ魔法で出せばいいんだわ。出でよ、七つ色橋。 魔法はちょっと失敗しちゃった。困っている私たちの前に、親切な船頭さんが現れて、向こう岸まで船に乗せてってくれるって! しいねちゃんは疑っているみたいだけど、私とリーヤは乗ることに。 ところが、この船頭さん、船の底の栓を抜いて、私たちを沈めようとするの。あっという間に船は沈んで、私たちは海の中に。 気がつくと、私たちは四途の河の竜宮城にいたの。ごちそうとダンスを披露してくれるんだって。ラッキー。ところが出てきた料理は全部キュウリばっかり。でも、結構おいしいわ。 でも、このお城に住む人たち、実はみんなカッパだったの。乙姫様まで巨大カッパに変身して襲いかかってきたの。そこへマリンちゃんを助けに、海坊主さんがやって来たわ。 ひしゃくを壊されて大ピンチの海坊主さん。大変、助けなくっちゃ。リーヤ、しいねちゃん。変身よ。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
−チェックポイント− | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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−キャラクターの活躍− | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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