〜第8話 私のケーキは一番ざんす〜 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
−ものがたり− | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
チャッチャでーす。もうすぐ給食の時間。ああ、おなかすいたなぁ。あ!空飛ぶ給食絨毯が来た。やったー!ラスカル先生も給食を楽しみにしているし、はやく給食の時間にならないかな。 給食のおじさんと園長先生がお話しをしていると、リーヤのおじいちゃんがやってきて、倒れてしまったの。おなががすいて困っているリーヤのおじいちゃんに、園長先生は給食をあげちゃったの。気がついたら給食は全部なくなってしまったの。 おなかペコペコで目を回しながら下校する私たち。ところが途中、森の中からお菓子の匂いがするってリーヤが言うの。行ってみると、おいしそうなお菓子の匂いが。 お家の中からクリームおばさんが出てきて、私たちにお菓子をごちそうしてくれるって言うの。やったー! でも、出てきたお菓子、匂いはいいんだけど、見た目がすごく悪いの。見た目だけが悪いのかなと思って食べてみると、味も悪いの。私たち、そろそろおいとましなくっちゃ。 逃げる私たちをクリームおばさんは魔法で攻撃してきたの。結局つかまって、再びお家の中に連れ戻されてしまったの。え?おいしいケーキを作ったら自由にしてくれるの。よ〜し、がんばるわよ。 でも、私たちはケーキの作り方なんて知らないわ。困っている私たちを、ただの通りすがりのケーキ職人さんが助けに来てくれたの。なんとかケーキは完成。 自分よりおいしいケーキを作られて、クリームおばさんは怒ってしまったわ。五つ星料理ハウスの恐ろしい攻撃が私たちを襲うの。しょうがなわ、リーヤ、しいねちゃん。
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−チェックポイント− | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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−キャラクターの活躍− | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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