いつも黒いずきんを身に付けている魔法使いの女の子。初登場は2話。
世界一の魔法使いセラヴィーに片思い中。長い間セラヴィーの弟子であるチャチャに、激しくライバル心を持っている。突然”セラヴィーとの幸せの世界”を想像して、幸せな気分になる時がある。
多少気の強い性格だが、優しい面も多く見せる(アニメ60話を参考に)。シリーズ後半では、桃ん賀忍者のお鈴ちゃんに対しては、優しいお姉さんという感じである。
血液型はAB型。コミック5巻より
魔法薬
魔法使いとしてホウキなども使うことができるが、その実力は魔法薬のほうに秀でている。すべて、「やっこ印」ブランドとして確立していて、名前を間違えただけでも怒られます。
魔法薬の研究に励んでいるため、化学物質(硫黄とかね)などについても詳しい。(アニメ21話を参考に)
たくさんの種類があり、効果も絶大だが、薬を使うときによく間違えるのが玉にキズ。研究熱心で、以前使用した薬の強化改良もしているようである。
どこに隠し持っているのかは知らないが、ときには100種類持ち歩くこともある。
これがやっこちゃん
やっこちゃんは、数多くの名セリフを生み出している。代表的なものとしては、「チェストー!」、「せからしか〜!」、「おほほのほ〜」などである。何故か九州弁が多い。
敵が同じ(チャチャ)ということで気の合うマリンちゃんと組んで主役の座を奪いに派手に登場する”なんとかペア”。演出の爆発などはやっこちゃんが起こしているようである。
原作やっこちゃん
原作での初登場は11話。(コミック2巻)
アニメでは家族はいないが、原作ではおじいちゃんがいる。(セラヴィーとの出会いも、このおじいちゃんがきっかけになっている)
性格も、原作の方では気が強い女の子というイメージが強い(ような気がします)。
声:赤土’真弓