第69話 〜さくらと現れたクロウ・リード〜
変化したカード
ストーム、サイレント、レイン、ショット
ファイト、クラウド、ライト、ダーク
あらすじ
月峰神社に現れたエリオル、なんとその前世はクロウリード。エリオルの魔法によって太陽と月が隠れ街が闇につつまれた。そしてみんな眠ってしまう。夜が明ける時間になるまでに闇をはらさないとみんな眠り続けてしまう。ケルベロスとスピネル・サンが闘う。主の力の差なのか、ケルベロスが押され気味。そしてさくらたちは危ないところをユエに助けてもらう。ユエはルビー・ムーンと闘うことに。エリオルは必要に自分の魔法を破るように言う。
さくらは意を決してエリオルに魔法を使う。だが、エリオルの圧倒的な力の前に苦戦する。残りのクロウカードは8枚を全てさくらカードに変える、がライトとダークのカードは変わってなかった。さくらはライトのカードなら闇がはらせると思いもう一度カードを変えようとするが、変わらない。カードを変えるためにケルベロスとユエを星の杖に取り込めばいいと教えられる。さくらは自分の無敵の呪文を信じてやってみる。ケルベロスとユエを取り込んで杖が変化した。その杖でカードを変える。小狼と協力して自分を信じてついにカードが変わった。ライトのカードを使い闇をはらす。エリオルの魔法を破った。
チェックポイント
懸命にエリオルと闘うさくらちゃん
あの言葉はやはり感動だ「このままでは誰とも会えなくなるぞ」
ライトとダークのカードを変えるシーンはいいですね
ついに小狼はさくらに自分の想いを告げる
感想
さくらカード編のクライマックス。エリオル(=クロウ・リード)の魔法を破るために一生懸命がんばるさくらちゃん。ケルベロスとユエはスピネル・サン、ルビー・ムーンと闘う。力の差はあるが主を想う力でそれらを払いのける。なにより感動的なのはライトとダークのカードを変えるところでしょう。やっぱり涙物ですよ。
ただ、原作を読んでいたせいなのか、今ひとつ何かが足りなかったようにも感じた。少し話しを圧縮しすぎかもしれない。番組最後に小狼がさくらに告白したのも少々無理があるような気がする。