第68話 〜さくらと過去とクロウ・リード〜
変化したカード
スノウ、リターン
あらすじ
さくらは学校の校庭で雪だるまと闘っている。相変わらずケルベロスとユエの力は通用しない。さくらはSnowのカードを使い雪だるまたちを倒す。エリオルは「もう少し」と訳の分からないことを言って消えていった。その夜、さくらはクロウのことが気になっている。自分がクロウ・リードと比べて劣っているとユエに言われたのが気にかかる。主としているのが不安になっている。
さくらはリターンのカードを使って過去のクロウ・リードに会ってみることにした。月峰神社のさくらの木の力を借りて過去へ行く。クロウ・ケロ・ユエが3人で楽しそうにしている場面に遭遇した。クロウはさくらが未来から来たことが分かっている。不思議なことがどうして起こるのか聞くがその答えはよく分からない。自分がクロウの代わりに慣れないことに自信がもてないさくらだが、それでいいのだとクロウに教えて貰う
元の時代に戻ったさくら、その目の前に現れたのはエリオルだった……。
チェックポイント
夜のクロウの代わりになれない自分に悩んでいるさくらちゃん
過去の世界に行ってクロウと出会う
かなり気に入った挿入歌 きっとサントラで出てくるでしょう
感想
ユエは相変わらず「まだまだクロウには追いつかない」と厳しい一言をいう。ユエはクロウを特別な存在として見ているからだ。さくらちゃんはクロウ・リードの代わりに慣れない自分に自信がなくなってきた。そこで過去のクロウに会ってみることに。そこでクロウはいろいろ難しいことを言う。さくらちゃんはそれを自分なりに理解する。ストーリーもいよいよ佳境となってきた。