第67話 〜さくらと小狼と月峰神社〜
変化したカード ウッド、サンダー、グロウ

あらすじ
 今日は早起きのさくらちゃん。桃矢は眠そうにしているということで今日はお休みすることに。さくらは桃矢が気になる。早めの登校、でもいつもの場所に雪兎はいない。元気になれたお礼に小狼をお祭りに誘うことにする。次の日、そしてまた次の日、さくらは授業中ずいぶん眠そうにしている。土曜日には肘枕で完全にお休み。。。小狼が授業中眠そうにしているさくらが気になる。その日さくらと知世はいろいろ話をしながらいっしょに帰る。
 小狼はさくらが心配だったので家まで迎えに来た。さくらと小狼は一緒に神社へ行くことに。この前のお礼に小狼にマフラーをプレゼントする。知世ちゃん、桃矢、雪兎と神社で待ち合わせ。いっしょにお祭りを楽しんでいる。雪兎は自分に魔力を渡したためぼーっとしている桃矢が気になる。
 月鏡の池に来たさくら、知世、小狼。さくらは池に写った人影に気づく。クロウの気配がしたのだ。ウッドを使うがはじき飛ばされてしまう。小狼と協力して石像を止める。電気が止まってしまったので、さくらはグロウのカードを使って灯りを作った。


チェックポイント
  • 知世ちゃんと一緒に帰るさくらちゃん、2人の会話がいい感じ
  • お祭りに行くさくらちゃんの服装、妙に可愛い
  • さくらが困るのが嫌なので、あえて気持ちを伝えない小狼、かっこいいぜ


    感想
    先週は落ち込んでいたさくらちゃんだけど、ようやく元気に。さくらちゃんと小狼の2人を中心に話しが進んでいく。自分の一番好きな人は誰かをコンセプトとされている感じ。知世ちゃんのさくらちゃんへの想い、小狼のさくらちゃんへの想い、そしてさくらちゃんの気持ち。全体を通して目を離せない回です。