第66話 〜さくらの一番好きな人〜
変化したカード メイズ、イリュージョン

あらすじ
 今日は星條高校の文化祭の日。先日撮影した映画が上映されている。映画の中のさくらちゃんも絶賛されていた。さくらは桃矢が眠そうにしているのが気になる。ユエに力をあげたから「ぼー」となっている。さくらは雪兎と校内を回ることにする。星の道に行ってみる。星の道の幻想的な雰囲気の中でさくらはついに雪兎に告白する。雪兎と話をし、さくらの一番好きなのは雪兎じゃ無いことを教えられる。
 そんな中、星の道の中で異変が。小狼は異変を感じてさくらの元へ行こうとする。誰かが近づいてくるのを感じたさくらはメイズとイリュージョンのカードを使う。さくらは力の元を感じ取りその方向へ走っていく。ユエとはぐれてしまう。力の感じる所にたどりついたさくらはそこでエリオルと出会う。小狼はユエと合流しさくらの所へ行く。さくらは気がつくと校庭にいた。魔法陣が合ったのは覚えているが、誰がいたかは覚えてない。


チェックポイント
  • なくるの一言「これからずっと眠いんだもんね」
  • 星の道の中でのさくらと雪兎 注目です
  • 最後5分は超絶感動ものです
  • ケロちゃんはまるで出番なし……


    感想
     原作で読んでいるとはいえ、やはりかなり辛かった。さくらちゃんの一番好きな人は雪兎ではないことを知る。そしてそのことを公園で小狼に話すところ。もはや最終回並に感動します。小狼、いいやつだ!