第64話 〜さくらと吹雪のスキー教室〜
変化したカード タイム

あらすじ
 今回は修学旅行。友枝小の5年生はスキー場へ。知世ちゃんはスキーがかなり上手。小狼はスキーが得意ではないよう。危うく木にぶつかりそうになるところをエリオルに助けて貰う。エリオルは意味深なアドバイスを。夜の自由時間にみんなそれぞれくつろいでいる。奈緒子ちゃんは怪談話を盛り上げようとする。さくらちゃんは、エリオルが怖い話を知らないことを祈るが、むなしく話しが始まってしまう。
 怖い話のせいで眠れないさくらちゃん。暖炉の前で小狼に出会う。雪が降り出したのでちょっと外に出てみることに。しばらく小狼とお話をする。
 次の日、さくらちゃんと小狼はずいぶんスキーが上達した様子。しばらくすると雪が降り出した。さくらちゃんとエリオルは中級コースへ行ってみることに。上へ登ると吹雪になっていた。リフトで降りようとしたが、誰もいない。昨日のエリオルの話を思い出して怖がるさくらちゃん。と、そこに雪崩が。タイムで時間を止めてなんとかしようとするが、魔力の消費が大きすぎて眠ってしまう。エリオルの力で雪崩はおさまって2人は無事にロッジに。


チェックポイント
  • しょっぱなから飛ばしまくりのケロちゃん
  • みんなが来ていたスキーウェアは友枝小指定なのか?
  • 山崎君のうそはスキーについて 昔は下駄だったとか、それも今より前後に1m長い


    感想
     5年生で修学旅行に行くとは。さすが友枝小学校ですね。スキー教室がメインとなっているようです。さくらちゃんはスキーは始めてだが、どんどん上達していく。すごいです。小狼も2日目にはずいぶん滑れるように。怪談話を怖がるさくらちゃんが超絶可愛い。夜、さくらちゃんと小狼が出会って話しをするところもいい感じです。また、本編最後で妙なことを言うエリオルも気になります。