第7話 〜さくらの怪盗初挑戦!?〜
捕獲カード サイレント

あらすじ
 図工の授業で美術館へ写生に行くと、絵の前が騒がしい。絵を切り取ろうとした子供が警備員に捕まったのだ。子供は、その絵の作者は父親で、もともとの絵のモデルは自分なのに、何者かによって勝手に描き変えれたと言う。警備員は「そんなバカな。」と取り合わないが、子供は再び絵を切りとろうと駆け寄る。すると絵の中の女の手が動いた! さらにふしぎなことに一瞬だけ、さくらには周りの音が何も聞こえなくなった。その様子を聞いたケロは、さくらに「静」のしわざかもしれないと話す。「それではミッションスタートですわね。」という知世にのせられ。さくらとケロと知世は夜の美術館へ。ところがそこに思わぬ侵入者がいた。昼間見かけた子供・優希がやってきたのだ。優希の父への思いの強さに打たれたさくらは、協力して絵を元に戻そうとする。アクシデントはあったものの、最後は『静』の封印に成功。優希の思い出の絵をみごとに復活させた。


チェックポイント
  • 影のカードの使い方がすごい。よく思いついたね、さすがさくらちゃん
  • あれほど簡単に侵入できる美術館もどうかと思う
  • ケロちゃんにおまかせ。今回のテーマはバトルコスチューム


    使用カード呪文